2007年3月22日木曜日

K君を韓国に連れてって

韓国で女子高生がイジメで仲間の女子高生から暴行を受けている映像がテレビのニュースで報道されています。
韓国のイジメは日本より深刻で、被害者は認定されれば政府でボディーガードを付けてくれるほどだといいます。
イジメの限らず韓国では日本の悪いところばかりをマネするというか上を行くというか、いろんな社会問題があるようです。

出生率の低下は日本より激しいといいますし、受験戦争の激化、学歴社会の進行など日本の抱える問題点をそのまま持っているようです。
ただ韓国の人達はそれをあまり深刻には考えていないように見えます。
一つのトレンドに向かって一斉にワっといくけれど、行き過ぎるとまた一気に揺り戻す力を持っている自信があるからでしょうか。

通貨危機のときにみんなが手持ちの金を供出するなど団結力があるようです。
揺り戻しがもっともすごいのが大統領をやめるとみんな逮捕されることで、端から見るとなんてひどい国だと思うのですが、毎回繰り返されるところをみると、これも文化なのかもしれません。
まあ政治家に悪いのがいるのは日本も同じですが。

女子高生が殴る蹴るの暴行を受けている映像を見て、また友人のK君がぜひ韓国に行きたいと目を輝かせている姿が目に浮かびます。