今日は札幌は朝からひどい雪が降っています。
土曜日に仕事で荷物を持って階段を何度も上り下りしたせいで、今日もまだ腰が痛いです。
やはり日頃の運動不足のせいで、ちょっと無理をすると後に響きます。
プロのスポーツ選手の体力はすごいなとつくずく思います。やはり日頃の鍛錬が違います。
ジャイアント馬場の伝記漫画「ジャイアント台風」にジャイアント馬場は修行時代、力道山の支持で、列車で移動する時もバーベルを持っていき、車内で眠る時もバーベルを持ち上げながら眠ったと描いてありました。
バーベルを持ち上げたまま眠ったということより、あのでかいバーベルを込み合う列車に持ち込んで車内でトレーニングをするという発想が恐ろしい。ダンベルならまだわかりますが。
さすがは世界の巨人ジャイアント馬場と力道山の師弟コンビです。スケールがでかい。
「ジャイアント台風」では、やはり馬場と力道山がニューヨークの街を和服で歩くというストーリーがありました。力道山は羽織袴なのでまだ良いのですが、馬場の方は普通の着物なのですが何しろその当時あの巨体に合う着物などなく、つんつるてんの昔の丁稚にみたいな格好になり、ニューヨーカーに好奇な目で見られてはずかしかったとありました。でもそれもまた精神的な修行の一環だったそうです。
因みに、馬場はアメリカでのリングネームはジャイアント馬場ではなく、リングアナウンサーは「ビッグ・ショウヘイ・ババ」と紹介していました。
プロレスラーには豪傑が多く、ジェス・オルテガは機嫌のいい時には、控え室の照明を消して、オナラに火をつけたりしたそうです。
ダニー・ホッジはりんごを握り潰したりしましたが、脅威の握力で鉄の爪「アイアンクロー」と恐れられたフリッツ・フォン・エリックは絶対に余興でそんなことはしませんでした。理由はもしそんなことをして万が一、一度でも失敗したらみんなからボロクソに言われるだろうからというものでした。これが本当のプロかもしれません。仕事と余興は違います。
今日もまた話が脱線してしまいました。明日から少し気をつけなければ。