今日の札幌は朝から大変天気が良くて気温も上がっています。
北海道にもようやくゴルフシーズン到来というところでしょうか。
テレビのゴルフ中継を見ていてずっと気になっているのが、インタビューの時のプロゴルファーの受け答えです。
インタビュアーが選手に「お疲れ様でした」と言うと、選手側も皆「お疲れ様でした」と決まったように答えます。
これって変ですよね。
選手の言うお疲れ様って一体誰が疲れたんでしょう。
仲間内で互いにお疲れ様と言い合うのはわかりますが、相手は第三者のインタビュアーですから、世間一般の常識からいえば、普通は「はい、ありがとうございます」とか「ごっつあんです」?とかではないでしょうか。
芸能界では夜でも昼でも顔をあわせると「おはようございます」と言うようですが、これも業界の仲間同士のことでしょう。
プロゴルファーも最近は大卒が多いですが、スポーツばっかりやっていて常識を身につける暇がなかったのでしょうか。
協会の幹部はどう考えているのでしょうか。
でもショップなどの店員さんが交代のために午後に顔を合わせた時も、互いに「おはようございます」と言うのが普通のようですので、プロゴルファーの「お疲れ様です」も深い意味はなく、単なる決まり文句なのかもしれません。
そういえば雑誌やテレビのワイドショウなどでは何かの事件の時、関係者が若い女性の場合、OLでも女子大生でも、彼女が美しかろうと、そうでなかろうと必ず頭に「美人」がつきます。
業界の誰かが言っていましたが、この「美人」という表現も単なる決まり文句で、接頭語のようなものなのだそうです
「美人プロゴルファー」などといわれても、真に受けずに一生懸命技術を磨きましょう。