北斗の拳のラオウの葬儀が東京であったとのこと。
3000人もの参列者があったといいますが、何を考えているものやら。
かつてあしたのジョーの力石徹の葬儀もありましたが、みなさん暇ですね。
そういえばラオウという名前のラーメンもありました。
漫画のキャラクターで主人公よりライバルの方が人気が出ることがよくあります。
主人公を引き立てるには強力なライバルが必要で、その結果ライバルの方が強くて魅力的なキャラクターになってしまいがちなのでしょう。
脇役のはずがいつのまにか主人公になってしまったのがバカボンのパパですね。
もともと一話目を見ればわかるとおり、バカボンを主人公にするつもりだったのが、息子より父親のほうがよりいっそうバカであろうという発想から、完全にパパがバカボンをくってしまい、今では天才バカボンといえばバカボンのパパのことを指すみたいにまでなってしまいました。
こうなったらバカボンのパパのパパを見たくなります。
バカボンの弟のハジメちゃんは天才で生まれてすぐ喋りましたが、バカボンのパパはそれをみて「わしは15の時にはじめてしゃべったのだ」と驚いていました。
それでも都の西北早稲田の隣のバカ田大学に入ったのですからさすがです。
ラオウや力石の葬儀をやったぐらいですから、いっそのこと本当に早稲田大学の隣にバカ田大学でも作ってはいかがでしょう。
「喫茶バカ田大学」なんてよさそうですね。
もしかしたらもうあるのかな。